本日は、スポーツで重要な目の外眼筋の働きやこの筋肉の動きが弱いと野球のプレーでどのような問題がでてくるのでしょうか?



*内直筋・・・鼻側の筋肉(より目筋肉)

*外直筋・・・耳側の筋肉(開き目筋肉)

前回、フリッパーレンズ(4枚のレンズが付いている道具)を紹介しました。このフリッパーレンズは凹凸のレンズが付いていてレンズを瞬時に切替てそれぞれ凹凸のレンズにしっかりピントを合わせて個人の視機能の強さと弱さを簡易的に確認する器具であることをご紹介しました。



凹(-)レンズ側でピント合わせが出来なかったりピント合わせが遅かったりするとプレーでどのような苦手が出てくるのでしょうか?

フリッパーレンズで凹レンズの焦点合わせが出来ないとか回数が少ないと調節(ピント合わせ)輻輳(より目)が苦手で内直筋の弱さや硬さが考えられます。

具体的にプレーで、

●打撃



・ボールを呼び込むことが苦手で、眼球を内側に向ける行為が遅くれるためスイングが早くなる

・投手の投げたボールと自分との距離感覚が掴みにくく凡打が多い(感覚で打ってしまう)

●守備

・フライやゴロの捕球で苦手を生じやすくなる。(捕球でエラーをよくする選手は要注意)

 

凸レンズ(+)レンズ側でピント合わせが出来なかったりピント合わせが遅かったりするとプレーでどのような苦手が出てくるのでしょうか?

フリッパーレンズで凸レンズの焦点合わせが出来ないとか回数が少ないと開散(開き目)と調節を緩める行為が苦手で外直筋の弱さや硬さが考えられる。

具体的にプレーで、

●守備に影響がでやすいです。



・高いファールフライのようなボール。足元を見てボールを交互に見るプレーに苦手を生じやすい。なぜなら足元でより目をしフライボールを瞬時に開き目で焦点を合わせる運動が非常に苦手であるため。

・ゴロの捕球と送球でも同じことが言えます。捕球でより目をして一塁に送球する場合、ホームに送球する場合に捕球直後瞬時に目を開いて視点を合わせないとならないためです。

この内直筋や外直筋の数量的検査で苦手や強さがわかるのです。苦手があればまずニュートラルのポジションまで視機能を上げましょう。

両眼視機能検査や簡易視機能検査は当センターで受け付けてます。スポーツ団体やチームでのご依頼も受け付けております。

まずご自分やチームの選手の視機能を知ってください。そこからがスタートだと思います。