本日は、ボクシングや空手などの格闘技系に必要な視機能とトレーニング項目を紹介します。

私のビジョントレーニングルームに視覚機能強化で通っていますプロボクサーの「小畑武尊選手」のトレーニングを紹介します。

なんと言ってもボクサーや格闘家は身体の動きや反応と同じ位に眼の視機能は重要になります。中でも特に重要な項目は「眼球運動・輻輳運動・周辺視・瞬間視・目と手の反応」です。以外と動体視力はあまり重要ではないのです。

重要視機能の解説

眼球運動・・・左右・上下・斜めの方向に眼を素早く動かす機能でボクサーは上下の眼球運動が特に大事なのです。顔とボディーの打ち分けを行なう行為は眼を素早く移動させます。左右は周辺視野で見ているのであまり眼球運動や動体視力は使いません。

 

輻輳運動(より目)・・・より目の運動がスムーズにできることで相手との距離感やパンチの見極めが早くなります。また両眼視機能がスムーズに働くことで正確なパンチの見切りができてくるので余分な動きがなくなります





またプリズムレンズを使用するトレーニングで眼の内側と外側の筋肉を鍛えます。



 

周辺視野・・・周辺視野の機能を向上させることで相手全体の動きが見えてスムーズに攻撃やディフェンスができます。すべてのスポーツは周辺視野、初動の出先が見えることが重要です。

瞬間視・・・相手パンチや動きを瞬間に映像として脳にインプットして反応動作につなげていく瞬間映像を記憶する能力です。



両眼視機能・・・ブロックストリングを使った両眼視トレーニングです。正面・上下・左右・各方向斜めすべての方向で両眼視をうまく使っているか。また瞬間にビーズ前後の映像をきりかえているか。正確性とスピードも上げていきます。



目と手の協調運動(反応スピード)・・・上記、視機能項目の全ての出来で目と手・身体の反応スピードとしてパフォーマンスに発揮されます。武尊選手はスープリュームビジョン「160回」の記録をたたきだしています。世界ミドル級チャンピオンの村田選手は「150回台」の記録を持っていたと聞いていますがおそらく記録を抜いていると思います。

  

どの視機能項目をとっても最高の仕上がりになったと思います。

2018年 9月24日 べっぷアリーナで注目の試合を控えてます。非常に楽しみです。応援よろしくお願いします。