こんにちは 

本日の記事は、ここ数年右肩上がりで増えてきています子供達の手元文字に焦点が合わないことや文字が二重に見える原因について考えて見ました。
手元の文字に焦点が合わない(ボケ・二重に見える)症状で真っ先に思浮かぶ原因は二種類あります。
まず一つは、「調節関係」の問題です。調節とは以前何度もこのブログでお伝えしています眼の内部の水晶体というピント調整するレンズの不具合や機能低下が真っ先に考えられます。



通常、子供の目はこのレンズの柔軟性と毛様体筋は強く遠くから近く10cm以内の文字などの対象物は瞬時にピントが合うのですが、この機能に問題があると近くや遠くにもピントが合いにくく、このような症状の子供が増えています。

二つめの考えられる原因は、「輻輳不全」による文字のボヤけや二重に見える症状です。輻輳不全とは、眼を内側に寄せることに問題があり両目をうまく寄せられません。



通常は、寄り目の限界点は、おおよそ8cm位以内であれば正常ですが、輻輳(寄り眼)が弱い人は20cm前後で寄せられなくなる人も意外といます。(ペンの先を眼に寄せて行き二つに見えてしまう位置)この輻輳が弱い子供は、文字がダブって見えたり二つに見えたりするので文字を見ることが苦痛となり非常に疲れるために集中力が続きません。

輻輳不全は「ビジョントレーニング」の下記二種類を念入りに行なうことがお勧めです。
1、指やペンを使った寄り目トレーニング
2、ブロックストリング(3つのビーズがついたヒモ)



眼鏡レンズ矯正もあります。下記のようなレンズ矯正を行ないます。(プリズムレンズ)光を内に曲げて眼球の内寄せをフォローするレンズ矯正方法です。



当然このような眼鏡をかけると非常に手元が楽に見えますが常用眼鏡にできないことと可能であればプリズムレンズに頼らず子供の視機能を強化するトレーニングが大事なのです。

普段、子供の文字を見ることに問題が感じられる場合は、上記2点が大きく考えられる要因になります。

まずはしっかりとした検査が必要です