こんにちは!

効果が上がる視覚トレーニングを行なう前にしっかりとした目の検査をしておかないと効果がなかったり半減してしまう可能性があります。

例えば不同視遠視(注1)です。このような子供の目は常に調節機能(注2)を働かせているため非常に目が疲れてしまうのと目が乾いたするため集中力を欠いたりします。

また文字の読み書きが苦手、ピントがあわない、真っ直ぐ書けないなどの症状がでてくるため場合によっては学習障害を疑われたりします。



(オレンジのラインの長い屈折が遠視大)上右眼・下左眼

片目を隠す視力検査をすると遠視の場合はピント調整するためにそこそこ視力が上がるために発見されにくいです。両眼で見ると良い目の方で見てしまうため悪い方の目は、ほとんど使っていません。右と左とそれぞれ別々にピント調整できれば問題ないのですが人間の目はそこまで器用でないため左右同じ量でしか焦点合わせができません。

この状態だと学校での検査や量販眼鏡店の検査では発見できなのです。ここで見過ごされると強度遠視の目は使われないために弱視や斜視に変わってしまう可能性があります。

遠視の不同視の場合は必ずメガネを使用させてピント左右の眼の調節機能を同じに合わせる必要があるのです。(刺激と反応は左右で変えられません。)



この状態でトレーニングすることで、はじめてビジョントレーニング効果があります。ただ何も確認せずに眼のトレーニングだけ行なってもすべての人に効果あるか・・・・・?? このように左右差がある目や屈折異常が強くある人にはそちらの矯正が優先です。

トレーニングを行なう前に視機能のチェックと屈折異常のチェツクもしっかり確認することが重要です!!

(注1)不同視・・・左右の目の屈折異常(度数の差)が大きな目のこと

(注2)調節機能・・・眼球内部の水晶体レンズの大きさを変化させピント調整を行なう

メガネ製作・レンズ交換も行ないます。まずはしっかりとした検査です。